今や女性も男性と同様にしっかりと働くことが一般的な時代となりました。
特に女性は、ライフイベントによる生活スタイルの変動が激しいことから、仕事選びがその後を大きく左右します。そんな中、天職だと思える職業に就きたいと考える女性は多くいることでしょう。自分が何に向いているのかわからない場合、まず過去の経歴を振り返ってみるのが大切です。振り返りの作業が面倒に感じるのなら、適職診断をやってみることをおすすめします。

適職診断では、日頃の行動や気持ちに当てはまるものにチェックを入れていくだけで、簡単に適職を調べることができます。質問の事例として、「みんなとチームになって作業をするより一人で黙々作業をする方が好きか」「嫌なことがあった時、考え込むより友人とワイワイして忘れるタイプか」などがあり、「はい」か「いいえ」で答える形になります。
とある女性の適職診断では、タイプAからタイプFまでといった、いずれかに当てはまる診断結果が出るようになっていました。タイプAなら接客業、タイプBならネイリストといった形で、どんな職業が自分に向いているかの参考になるので、ぜひやってみると良いでしょう。

やりたいことがあるのであれば、ぜひ挑戦してみることをおすすめします。ただ、もしやりたいことが無いのなら、第三者に意見を求めるのがベターです。今までは意識しなかったけれど、この仕事が適職なのであればやってみようかという考えになることもあります。
長い付き合いの家族や友人に「自分はどんな仕事が向いてそうか」と聞いてみたり、転職サイトのアドバイザー等に相談してみたりしてみてはどうでしょうか。自分では考えつかなかった、新しい仕事の道が見えてくるかもしれません。